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November 08, 2004

進捗管理

プロジェクトにおいては、
通常、各種作業を行う前に、進捗管理のための指標を設けます。

指標は、たいてい以下の2つを用いて把握されます。

 1.作成すべき成果物
  例)業務機能定義書、プログラム概要設計書

 2.成果物のタイトルを一覧化した文書
  例)業務機能一覧、プログラム一覧


業務機能一覧を例にとると、こんな感じです。

 ■作成すべき成果物(例)
    「業務機能定義書①<受注>」
    「業務機能定義書②<出荷>」
    「業務機能定義書③<請求>」
    「業務機能定義書④<入金>」
    ・・・
    ⇒ N個のドキュメントが作成される

 ■成果物のタイトルを一覧化した文書(例):
    「業務機能一覧」
    # この中に、①受注、②出荷、③請求、④入金...
    # というように、業務機能定義書のタイトルが
    # 一覧化されている
    ⇒ ドキュメントは1個しか作成されない

 ■進捗管理指標(例)
   業務機能定義書作成率
   = 業務機能定義書の作成枚数/業務機能一覧上のタイトル数


大事なのは、「××一覧」をきちんと管理できるかどうか。
進捗管理は、この「××一覧」のタイトルのうち、
どれだけが作成されたのか、課題があるのかで把握するからです。

ただ、多くのプロジェクトで、
この一覧が、成果物の作成前でなはく、
成果物の作成後に作られています。

しかし、その場合は、
進捗管理をするための母数を把握することができず、
有効な進捗管理ができなくなります。

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